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建設企業の基幹システムはクラウドサービスがおすすめ!メリットや導入ポイントを解説

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建設企業において、どんな基幹システムを導入すべきかは悩むところです。一般的には、一度入れてしまえばしばらくそのシステムを使うことになるので、より最適なものを選びたいですね。そこで今回は、クラウドタイプのシステムについてメリットなどをご紹介していきます。

基幹システム導入のメリット

そもそも、基幹システムを導入すべきかどうかで頭を悩ませている方も多いかと思います。結論から言えば、システムをきちんと導入する方がおすすめです。その理由の一つとして、業務の効率化があげられます。

建設企業では実行予算の管理や工事の進捗状況、物件情報など常に多くの数字やデータを把握しておく必要があります。それらをエクセルなどで管理することも不可能ではありませんが、専門的に作られたシステムを活用した方が、無駄な業務を省くことができるのです。

例えば材料や外注委託先への発注業務を管理する上で、工事原価も連動して自動変更されればあえて手入力する必要がなくなるでしょう。このほかにも、業界ならではのお金の流れなどを自動で管理できるようになれば一気に無駄な時間を削減できます。

また、企業としてのセキュリティ面からの理由も挙げられます。エクセルは基本的に共有した誰もが閲覧編集できますし、USBなどを使って簡単に持ち出すことが可能です。また、自由度が高いだけに属人化しやすく、担当者が退職したり部署異動したりすると、途端に管理が難しくなってしまうこともあるのです。

こうしたリスクを回避する意味でも、基幹システムの導入をおすすめします。

クラウドサービスのシステムにはどんなメリットがある?

では、なぜあえてクラウド型のシステムを導入した方がいいのでしょうか。1つ目の理由は、今では当たり前になりつつあるリモートワークに対応するためです。社員が自宅から仕事をするときでも、クラウドなら問題なく社内システムにアクセスできます。

また、常に現場を持っている建設会社には特にクラウドがおすすめです。社外からシステムにアクセスできないとなると、上長の承認を得るためだけに会社に戻るといった無駄が発生してしまいます。またちょっとした情報も社に戻らず、オンラインで確認できた方が便利でしょう。

クラウドサービス選びのポイントとは?

システムを導入するとき、「いろいろな商品があるが、どうやって選べばいいのか」ということが最大の課題になります。そこで最後に、システム選びのポイントについて解説します。

最も重要なポイントは、建設業界という少し特殊な業界にフィットした内容になっているものを選ぶことです。他の業界にはない勘定科目や伝票入力形式などに対応していなければ、せっかく導入しても活用しきれないことがあります。そのため、すでに建設企業で多数導入されているものを選ぶのがおすすめです。

次に、セキュリティ対策がしっかりしているものを選びましょう。XML通信、SSL暗号化通信、SQL暗号化などの対策がされているものであれば安心です。会社の極めて重要な情報を扱うため、万全の環境が整っているものを選んでください。

最後に、担当者がしっかりサポートしてくれる商品がおすすめです。初めて基幹システムを導入するとなるとたくさんの疑問が生まれるものですから、本当に自社にあったものなのか相談できる環境がベストです。単に販売して終わりというメーカーではなく、導入時のケアやアフターフォローが手厚いところを探してみてください。

建設企業はクラウドサービスのシステムを導入しよう!

今回は、建設企業におけるクラウドサービスのシステム導入についてご紹介しました。まずはネットで検索し、気になったところに問い合わせをしてみて、担当者から話を聞いてみてください。一人で考えるよりも視野が広がり、よりぴったりなものを選べるはずです。

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