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工事管理システムの選び方!失敗しない鉄則とおすすめをピックアップ!

 工事原価管理ならe2movE

全国の建設・工事・建材販売業界400社以上の導入実績で蓄積された経験をフィードバック
「販売管理」「工事原価管理」「建設会計」を軸に、「支払管理」「手形管理」「出面管理」などの各サブシステムをパッケージ化したクラウドERPシステムです。
ローコスト・短納期で、業務にフィットする最適なシステム運用を実現します。

工事管理をアナログで行っている建設企業は少なくないもの。しかし、本当はぜひシステムを入れてほしいところです。いったいなぜシステムを導入した方がいいのか、おすすめのシステムとあわせてご紹介していきます。

工事管理システムにはどんなメリットがある?

これまで多くの企業がアナログで行ってきたのですから、今後もシステムなしで工事管理をしていくことは可能です。しかし、システムを導入すればアナログでは得られなかったメリットがたくさん生まれます。

一つ目のメリットは、効率性の向上。エクセルで管理している場合、案件ごとにファイルがわかれていると「あの案件の利益は?」「あの案件の経費はどのくらいかかった?」など、過去の情報を探すのも一苦労。これが紙での管理なら、膨大な時間がかかってしまうこともあるでしょう。しかしシステムを導入すればどの案件も一括して検索できるので、ほしい情報が一瞬で得られます。

また、「現場に行って稼働して、一度会社に帰ってデータを入力してから帰宅する」といった流れだったのが、現場から直接沿革でデータ入力できることも。会社に戻る必要がなくなるので、社内の三密も避けやすくなります。

二つ目のメリットは、情報漏洩のリスクをおさえられること。システムによっては「この情報は役員しか閲覧できない」「この情報は誰でも編集できるようにしておく」など現場の状況にあわせて管理権限を編集できるので、アナログより高いセキュリティを保てます。

重要な情報をエクセルに入れていると、誰でもかんたんに機密情報を閲覧できたり、USBやメール添付などであっというまに社外に情報を持ち出せたりといったリスクがあるでしょう。

工事管理システムを選ぶ3つの鉄則

工事管理システムはたくさんあるので、どれを選べばいいか迷ってしまいがち。そんなときは、次の3つのポイントを抑えてください。

まず、システムを探す前に「システムを入れることでどんな課題を解決したいか・どんな業務の負担を軽くしたいか」を考えること。システムでできることは製品によって少しずつ異なるので、具体的にやりたいことが決まっていた方が選びやすくなります。

次に、クラウド型とオンプレミス型のどちらかがいいかを決めます。クラウド型はネット上に置いてあるデータにアクセスする形で、オンプレミス型では社のサーバーを介してシステムにつなげます。前者は使用料を支払うものの初期費用は抑えられ、後者は初めに大きな予算が必要ですがランニングコストがかかりません。

最後に、導入後のサポート体制について。システムは、導入して「はい、終わり」とはいかないもの。使っていてわからないことが出て来たり、事業の変化や拡大によって使いたい機能が変わってくることもあります。そういうときに何の相談ものってもらえないシステムは、非常に使いにくいですよね。

おすすめのシステム5選

ここからは、おすすめのシステムをご紹介していきます。どれにするか悩んだときには、まずはこちらのシステムから資料請求してみるといいかもしれません。

e2movE

三谷商事が提供するe2movEは、建設業に特化した機能が特徴。全国の建設・工事・建材販売業界で400社以上の導入実績があります。工事原価管理表で予実進捗をかんたんに管理できますし、予算消化率のチェックも楽々。導入後の手厚いサポートもあり、何かあればすぐに相談できるので安心です。

楽楽清算

全国6000社で導入されているシステムです。稟議申請などワークフローを業務に合わせて作成できるので、アナログから切り替えてすぐも現場が混乱しにくいでしょう。自動仕訳機能や会計ソフト連携機能があるので、期末の業務も圧倒的に負担が減ります。

勘定奉行クラウド

「勘定奉行にお任せあれ」のCMでお馴染みの、奉行シリーズ。財務会計システムの勘定奉行クラウドでは、個別原価管理機能がクラウド会計システムに連動しています。個別原価計算をプロジェクト別に管理できたり、取引入力の自動化により数クリックで取引情報が入力できたりといったメリットがあります。

建て役者

カスタマイズ機能の幅の広さに強みがある、建て役者。例えば、デフォルトの見積承認と実行予算承認以外に承認機能を追加出来たり、予定日と完了日だけの項目があるシンプルな工程表に、色々な項目を自由に追加できるようになっていたりします。帳票のカスタマイズにも幅があり、すでに使っているフォーマットに合わせた作りにすることも可能。建設企業の中でも、特に工務店で役立つ製品でしょう。

ガリバーシリーズ

あさかわシステムズのガリバーシリーズは、工事原価管理・財務会計を中心とした複数の業務を一括して管理できる統合型ERPパッケージ。案件ごとに受注、施工、完成まで一貫して管理できるので、これまでよりも効率的な業務が実現します。工種や費目など色々な管理体系による原価管理機能もポイントです。

建設ドットウェブ

建設業に特化した原価管理が特徴の、建設ドットウェブ。業界特有の商習慣を取り込んでいるので、使い勝手は抜群です。見積から受注、売り上げ回収、アフター管理までの情報を一元化できるだけでなく、工事進捗や利益状況などの情報を見える化できます。エクセル帳票も「どっと原価NEO」の印刷書式として利用できるので、慣れるまでに時間もかかりません。

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